ピクチャーレール

ピクチャーレールとは

ピクチャーレールは壁に取り付けるレールのことです。
ポスターや絵を飾る際には壁に釘を打ったり、ピンを使って穴を開ける必要がありましたが、ピクチャーレールがあれば壁に目立つ穴を開けずに済みます。
取付面が目立たないだけでなく、位置を自由自在に動かせたり、軽い素材の飾り棚や観葉植物を飾ったりと、カスタマイズ性が高いのが魅力です。
殺風景になりがちなお部屋の壁を自分好みに彩るのに最適なオプションの一つです。

ーお客様のマイホームに対するお悩みを解消してきた経験と技術力がありますー

ピクチャーレールの設置は、「エコカラットを施工した壁に絵を飾りたい」
「せっかく貼ったアクセントクロスに穴をあけたくない」など
ひとりひとりのご要望も様々です。
お客様のお家の夢を実現させるためにとても便利で有効的な
ピクチャーレールを、数々の施工経験から
最適なご提案をさせて頂きます。

 

マンションオプションでピクチャーレールを施工するメリット

ピクチャーレールは、壁面を有効に活用できるアイテムで、マンションオプションの中でも人気の商品です。

以下3つの施工するメリットを知れば、さらに活用の幅が広がります。

 

・壁に穴をあけずにポスターや絵を飾れる

・重量のあるものも壁に設置できる

・左右に動かせるからレイアウトが自由

 

それでは詳細を見ていきましょう。

壁に穴をあけずにポスターや絵を飾れる

ピクチャーレールは、フックやハンガー(ワイヤー状のアクセサリー)を使ってポスターや絵を飾れるので、壁に穴をあけずに済み、レイアウト替えの際もあとが残らず壁がきれいな状態に保てます。

壁の穴あけについては、マンションでは管理規約等で制限されていることがほとんどですので、ピクチャーレールを活用すれば安心ですね。

重量のあるものも壁に設置できる

ピクチャーレールは重量のあるものも設置でき、耐荷重は最大約30㎏まで対応しています。

例えば「TOSO T-1(天井付け)+Tフック30A+ハンガーE」の組み合わせの場合、耐荷重は約30㎏で、一般住宅で飾るようなポスターや絵であれば十分に対応できます。

専用フックやハンガーにはいくつか種類があり、組合せによっても耐荷重が変わります。耐荷重についての注意点については後ほど解説します。

左右に動かせるからレイアウトが自由

ピクチャーレールには専用のフックやハンガーの取り付けができて、左右に自由に動かせます。
吊るした絵やポスターの位置を変えたり、数を増やしたりとレイアウトがしやすいのは魅力的ですね。

壁に穴をあけて絵やポスターを飾った場合は、何度もレイアウトを変えるうちに壁にあけた穴がそのまま残ってしまい、穴の大きさや数によっては、壁紙の張替えも検討しなくてはなりません。

壁の穴あけもなく、安心して何度でもレイアウトを自由に変えられるピクチャーレールをぜひ活用しましょう。

 

ピクチャーレールのおすすめの設置場所

ピクチャーレールを施工するメリットが分かったところで、次に設置場所について見ていきましょう。
おすすめの設置場所は以下4か所になります。

 

・玄関

・廊下

・リビング

・子供部屋

 

各設置場所の詳細をみていきましょう。

玄関

玄関は入って一番最初に目に入る場所ですので、おうちのインテリアを印象付けるには、おすすめの設置場所です。

絵やポスター、小物などを飾って、おうち全体のインテリアに合った空間づくりが楽しめます。
エコカラットやアクセントクロスが貼ってある場所ですと、さらにおしゃれな演出ができますよ。

廊下

廊下にはコート掛けのような役割を果たす長押(なげし)タイプのピクチャーレールもおすすめです。玄関に設置される方もいます。

ピクチャーレールには天井付けタイプのほか、天井より下の高さに設置する「長押(なげし)タイプ」があります。

コートや帽子、こどもの通園バッグなどがかけられ、専用フックやアクセサリーパーツを使えば、普段使う帽子や小物もおしゃれなディスプレイとして、見せる収納が楽しめます。

リビング

リビングは絵やポスターを飾るのに十分な幅の壁があるため、施工希望箇所として選ばれることの多い場所です。

リビングではレールが目立たない天井付けのピクチャーレールに、絵や時計などをすっきりと飾るのがおすすめです。エコカラットやアクセントクロスが貼られている壁は特におすすめの場所です。

絵やポスター、ミニ観葉植物、時計などを飾れば、友人やご家族を招きたくなるような、おしゃれな空間を演出できますよ。

子供部屋

天井付けタイプのピクチャーレールであれば、絵や写真をはじめ、ひらがなや地図などのポスターを吊るし学習に役立てたり、お子さまの成長に合わせて自由に入れ替えができます。

長押(なげし)タイプであれば、レッスンバッグや帽子といった小物が収納できますし、専用のトレーを追加すれば、お子さまの手作り作品を飾って楽しむこともできます。

 

マンションオプションでピクチャーレールを施工する際の注意点

ここまで施工のメリットについてお伝えしてきましたが、マンションオプションでピクチャーレールを施工する際はいくつか注意点があります。

 

・お部屋の雰囲気に合わせてデザインを選ぼう

・耐荷重をしっかりと確認しよう

・DIYで取り付けるのはリスクがある

・インテリアオプション会で注文すると費用が割高になることも

・信頼できる施工業者に依頼しよう

 

お部屋の雰囲気に合わせてデザインを選ぼう

ピクチャーレールを設置する場合は、ディスプレイする絵やポスター、小物など、お部屋の雰囲気に合うデザインを選ぶようにしましょう。

お部屋やおうち全体には、モダン調やナチュラル調といった雰囲気があるにもかかわらず、合わないものを飾ってしまうと統一感が損なわれてしまいますので注意が必要です。

設置する装飾品のデザインは、床、壁紙、室内建具、家具などの雰囲気に合うものを選びましょう。

耐荷重をしっかりと確認しよう

ピクチャーレールはある程度重量のあるものでも設置できますが、耐荷重において注意点があります。

下記の例のように、レールの種類と専用フックやハンガーの組み合わせにより耐荷重は変わります

 

・TOSO T-1(正面付け)+Tフック30A+ハンガーE 耐荷重20㎏

・TOSO T-1(天井付け)+Tフック30A+ハンガー15 耐荷重15㎏

 

実際に何を設置したいか具体的に検討し、総重量を把握しておくことが大事です。

また、重量のあるものを設置する場合は、先に上げたようにフックやハンガーの組み合わせと耐荷重についてもしっかり確認した上で設置しましょう。

DIYで取り付けるのはリスクがある

ピクチャーレールは自分で取り付けできますが、リスクもあります。ご自身で設置する場合は壁の中の強下地や鉄骨位置の状況が分りにくく、うまくビスが固定できない事もあります。

レールを壁や天井に取り付ける際は、必ず補強下地や鉄骨にビス固定する必要があり、設置がうまく行かなかった場合は落下のおそれがあり大変危険です。

専門の施工業者であれば、下地を機器を使って調べたうえで確実に補強下地や鉄骨にビス固するので安心です。落下物でけがをするおそれもありますので、ピクチャーレールの設置は専門業者に依頼するのがおすすめです。

インテリアオプション会で注文すると費用が割高になることも

インテリアオプション会では、ほとんどのオプションが割高に設定されています。下請けの施工業者などが間に入ることで中間マージンが発生しており、その分高額になっています。

ピクチャーレールも同様で、少しでも費用を抑えるためには、専門の施工業者と比較するのをおすすめします。

信頼できる施工業者に依頼しよう

専門の施工業者に直接依頼する場合は、中間マージンがない分マンションオプションに比べるとお得に購入し施工できます。

ピクチャーレールを施工したいと思ったときには施工実績が豊富で技術のある業者へ依頼することをおすすめします。また、業者を決める時には価格だけで判断することは止めたほうがいいでしょう。

住まいは何十年と住む場所です。金額だけでなく、施工アフターサービスや保証期間、施工クオリティなどの施工事例で判断すると安心です。特に施工クオリティはたくさんの施工実績がある業者が安心できます。

ライフタイムサポートは創業17年、これまでの施工事例をブログに2000件以上掲載してます。設置場所や施工した商品の品名なども詳しく載せていますので是非、ご参考にしてください。

ピクチャーレールに関するお悩み・ご質問

こんなお悩みやご質問もライフタイムサポートがお答えいたします。お気軽にご相談ください

  • 規約で壁に画鋲が刺せず、時計や絵が飾れない

  • 新居の壁には出来る限り穴をあけたくない

  • お店みたいにおしゃれなレイアウトをしてみたい

  • ハンガーやバッグをかけられる場所がほしい

ピクチャーレールの御見積事例

御見積事例1

  • 施工詳細

    リビング(TOSO T-1 2m)

    洋室3(TOSO T-1 2m)

     

    お見積もり価格

    リビング(TOSO T-1 2m)@4,200円/m×2m=8,400円

    洋室3(TOSO T-1 2m)@4,200円/m×2m=8,400円

    設置工事費(1本目)16,000円

    設置工事費(2本目以降)2,100円

    セット割引 ▲3,000円

    合計31,900円(税抜)

     

    ※2022年12月時点での価格のため、現在は変動している可能性がございます。

    詳しくはお問い合わせください。

御見積事例2

  • 施工詳細

    リビング(TOSO T-1 2m)

     

    お見積もり価格

    リビング(TOSO T-1 2m)@4,200円/m×2m=エコカラット施工でサービス0円

    設置工事費(1本目)エコカラット施工でサービス0円

    合計0円(税抜)

     

    ※2022年12月時点での価格のため、現在は変動している可能性がございます。

    詳しくはお問い合わせください。

ピクチャーレール施工の流れ

STEP 1施工個所の確認

現地についたらまずはお客様と施工する箇所の確認と寸法の確認を行います。
また、下地によってピクチャーレールを固定する方法が変わってくるので、施工ご希望箇所に下地があるかも同時に確認をさせて頂きます。

STEP 2養生

確認が終わったら、工事に入る前にまずは養生を行います。
ご新居のお家での作業ですので、常に注意を払い、壁や天井、床にも絶対に汚れや傷をつけないように、しっかりと養生をしていきます。

STEP 3レールのカット

設置箇所に必要な寸法にレールを加工していきます。
加工に必要な道具も持参いたしますので、現地で壁に合わせて、その場での加工もできます。
そのため、新居にぴったりのサイズでピクチャーレールを加工し、設置工事をすることが可能です。

STEP 4設置工事

事前に確認をしていた下地にレールをビスで固定していきます。
設置後、レールとサイドキャップを取り付けて、設置後の動作や耐久性の確認を行い、養生を撤去すれば完成です。

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