ーお客様のマイホームに対するお悩みを解消してきた経験と技術力がありますー
ライフタイムサポートでは、今まで様々なお客様のお悩みに応えてきました。
「フロアコーティングの素材や成分の安全性って大丈夫なの?」
「フローリングとコーティング剤との相性ってあるんですか?」
「新居の床はワックスフリーのシートフローリングなんですが、
そもそもコーティングってできますか?」など、
たくさんのお悩み・質問・ご要望もお任せください。
当社ではUVタイプ・ガラスタイプ・シリコンタイプ・セラミックタイプ・ウレタンタイプと
様々なコーティングを用意しているので、お客様のご希望の種類のコーティングだけでなく、
「傷を付きくくしたい」「艶は出したくない」「滑りにくくしたい」
「長期間もつコーティングがいい」「価格を抑えたい」
など皆さんのご要望に合わせたフロアコーティングも提案します。
<丁寧な作業風景を動画でご覧ください>
フロアコーティングとは?基本知識とワックスとの違い
フロアコーティングは、新築マンションのオプション工事としても人気が高く、床に特殊な樹脂や薬剤を塗って保護膜をつくる方法です。
床材を長期間保護する特殊加工の仕組み
フロアコーティングには、ウレタン樹脂・ガラス・シリコンなど耐久性の高い素材が使われ、床の表面に丈夫な保護膜を作ります。
この膜がフローリングの繊維まで浸透し、家具を動かしたときの傷や日焼けによる色あせを防ぎます。
一般的なワックスは半年〜2年で塗り直しが必要ですが、フロアコーティングは一度の施工で5年〜30年効果が持続。新築マンションのオプション工事では6〜7割の方が選ぶ人気のサービスです。
一般的なワックスとの5つの違い
フロアコーティングと一般的なワックスの違いについて比較表にまとめます。
比較項目 |
フロアコーティング |
ワックス |
耐久性 |
5〜30年 |
半年〜2年 |
傷への耐性 |
高い(硬い塗膜を形成) |
低い(柔らかい皮膜) |
水、薬品への耐性 |
高い(撥水性あり、アルコール拭き対応) |
低い(水拭きで剥がれやすい) |
施工方法 |
専門技術・機器が必要 |
一般家庭でも簡単に塗布可能 |
初期コスト |
高い(2,000〜6,000円/㎡) |
低い(250〜1,000円/㎡) |
新築マンションのオプション工事として選ばれる理由
フロアコーティングが新築マンションで人気の理由は、入居前の空室の状態で施工できる点です。
家具や荷物がないため、隅々まできれいに施工でき、仕上がりや効果も最大限に発揮されます。
入居後に施工する場合は、家具の移動や事前の清掃が必要になり、費用や手間が増えます。また、既にできた傷や汚れは完全に消せません。
新築時なら住宅ローンにオプション費用を組み込める場合もあり、初期費用を抑えながら床の美しさと住宅の資産価値を守ることができます。
フロアコーティングの価格相場【3LDKと4LDKを種類別に比較】
費用は種類や施工面積、施工業者によって大きく異なります。
フロアコーティングの価格相場を種類別・広さ別に比較すると以下のようになります。
コーティング種類 |
単価(1㎡あたり) |
3LDK(約70㎡) |
4LDK(約90㎡) |
ウレタンコーティング |
2,000〜3,000円 |
14〜21万円 |
18〜27万円 |
UVコーティング |
3,500〜4,500円 |
24.5〜31.5万円 |
31.5〜40.5万円 |
ガラスコーティング |
3,500〜4,500円 |
24.5〜31.5万円 |
31.5〜40.5万円 |
セラミックコーティング |
4,000〜5,000円 |
28〜35万円 |
36〜45万円 |
シリコンコーティング |
3,000〜4,000円 |
21〜28万円 |
27〜36万円 |
※価格は施工条件や地域、床材の状態や既存フロアの素材によっても変動します。
フロアコーティングの代表的な5種類
フロアコーティングには主に5つの種類があり、それぞれ特徴や適した用途が異なります。
UVフロアコーティング:硬化速度と光沢が魅力
UVフロアコーティングは、紫外線照射による瞬間硬化と美しい光沢が特徴です。
専用のUV照射機で特殊なウレタン樹脂を瞬時に硬化させる技術により、高い硬度(鉛筆硬度6H)の保護膜を形成します。
20年以上という長期間の耐久性を持ち、水や薬品への強い耐性があるため、メンテナンスの手間も大幅に軽減されます。
施工後すぐに硬化が完了し、施工当日から家具を配置できる点もメリットです。
ガラスフロアコーティング:高耐久・高耐水性タイプ
ガラスフロアコーティングは、ガラス質の成分を含む無機系塗料でフローリングを保護する高耐久タイプのコーティングです。
無機系のガラス素材が塗料として用いられ、コーティングの傷みや変色など経年劣化が起こりにくい点が特徴です。
硬度8H以上 という非常に高い硬度を持ち、日常的な摩擦や傷から床を保護しますが、硬すぎるために落としたものが割れやすいというデメリットもあります。
普段のお手入れは水拭きで簡単に掃除でき、メンテナンスが容易です。
シリコンフロアコーティング:子どもやペットも安心
シリコンフロアコーティングは、シリコン樹脂を主成分とした安全性の高いコーティングです。
コンタクトレンズや食器、医療でも使われるほど安全性が高いシリコン樹脂を原料としており、低臭・低VOC(揮発性有機化合物)で環境にやさしい点が特徴です。
シックハウス症候群の原因物質の安全基準をクリアした液材が使用される場合もあり、アレルギーをお持ちの方におすすめできます。
滑りにくく適度な弾力性があり、走り回るお子さんやペット、足元がおぼつかないお年寄りがいるご家庭の安全対策として優れた加工です。
ウレタンコーティング:コストパフォーマンス重視
ウレタンフロアコーティングは、最も一般的で歴史が長い方法で、適度な保護力と手頃な価格のバランスが特徴です。
ウレタン樹脂塗料を材料としたコーティングで、20数年前から施工されており、広く知られています。水性と油性の2種類があり、近年は環境にやさしい水性タイプが主流です。
フロアコーティングの中で最も低価格であるため、費用を抑えたい方に適しています。
セラミックコーティング:トータルバランスNo.1
セラミックフロアコーティングは、近年普及が進む新しいタイプのコーティングで、現在では最もよく採用されている種類です。
セラミック系の素材により9H以上の超高硬度の皮膜を形成し、30年以上の耐久年数を誇ります。
UV・ガラス・シリコンの各コーティングの長所を兼ね備えており、撥水性・撥油性・耐薬品性能・耐摩耗性能・防滑性の全てにおいて優れた性能を持つことが特徴です。
お掃除は水拭きのみの簡単メンテナンスで済み、高光沢から微光沢まで好みに合わせて自由に選択できます。
フロアコーティングの4つのメリット
フロアコーティングの主なメリットについて解説します。
メリット1.水拭き掃除が可能になり日々のお手入れが簡単に
フロアコーティングを導入すると水拭き掃除が可能になり日々のお手入れが格段に簡単になります。
保護層が床材の表面を密閉し、水分や汚れの床への浸透を防ぐため、水拭きによる掃除が可能です。アルコール拭きもでき、キッチン周りの油汚れなども効果的に落とせます。
ただし、メラミンスポンジや研磨スポンジは保護層を傷つける可能性があるため使用を避け、正しいお手入れ方法を守りましょう。
メリット2.傷・汚れへの耐性が向上し床材の寿命が延長
日常的な傷や汚れから床材を保護し、寿命を延ばします。硬度の高い保護層が床材表面を守り、汚れが付きにくく、水分の浸透も防ぎます。
床材の寿命延長により、高額な張替え費用や引越しの手間を先送りでき、長期的には費用対効果が高いといえます。
メリット3.適切なコーティングで美観を長期間維持
フロアコーティングを施工することで、床材の美観を長期間維持できます。
耐久性の高い保護層が床材を保護し、表面を「鏡面仕上げ」のように輝かせる効果があります。
光沢のある美しい床面や、好みに合わせたマット仕上げなど、コーティングの質感も多種多様です。
4.スリップ防止で子どもやペットも滑りにくく安心
フロアコーティングを施工すると、滑りにくさもプラスされます。
小さなお子様やお年寄りのいるご家庭では、
スリップによる事故も防ぐことができて、お家の安全性がアップします。
また最近では、ペットのために施工される方も増えています。
床が滑りにくくなると、ペットの足腰に余計な負担がかからなくなります。
楽しく走り回ることができ、ケガからも守ってあげられますよ。
マンションオプションをご検討の方へ
暮らしを豊かにしてくれるマンションオプションは、施工会社に直接依頼することでお得に購入できます。
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ご予算や希望に合わせて「プラス1%の感動」を提供できるような最適なご提案をいたします。
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フロアコーティングの2つのデメリット
フロアコーティングの主なデメリットと注意点を解説します。
デメリット1.初期費用と将来的な再施工の必要性
フロアコーティングは初期費用と再施工から経済的負担が大きくなる可能性があります。
初期費用は一般的に安いタイプでも10万円、高品質なものは40万円以上です。
耐用年数はコーティングの種類によって大きく異なり、5年程度のものから30年以上持続するものまで様々です。
再施工する場合は、家具の移動や古いコーティングの除去作業も必要であり、新築時に比べて費用が増加する傾向があります。
デメリット2.施工直後の臭いと養生期間の生活制限
デメリットとして挙げられる点は、施工直後の臭いと硬化までの時間は部屋を使用できない点です。
コーティング剤の種類によって臭いの強さと硬化時間が異なります。臭いは数時間で消える場合から1週間程度続くものまであります。
養生期間はシリコンコーティングなら3〜4時間、ガラスは8時間前後ですが、ウレタンでは最大72時間かかる場合もあり、その間は部屋を使用できません。
フロアコーティングの4つの注意点
フロアコーティングにはさまざまな種類があり、たくさんの業者が取り扱っています。
その中でどんなことに注意が必要なのかをご紹介いたします。
注意点1.オプション会で依頼すると手数料が高い
インテリアオプション会では、
- ・主催する「売主」
- ・会を取り仕切る「オプション会社」
- ・実際に施工する「販売・施工会社」
と手数料やマージンが多く発生する仕組みになっています。
それでお値段が大幅に高くなってしまうんです。
一方専門の施工会社に外注すれば、その中間マージンが必要なくなります!
ただ最近では多くの会社がフロアコーティングを取り扱っているので、無料のお見積りサービスを利用して、料金の比較をすることが大切です。
注意点2.完全硬化まで室内に入らないように注意する
硬化前に室内に入ると、コーティングにホコリが混入したり足の跡がついてしまったりと、美しい仕上がりになりません。
下地やトップコートの乾燥には、それぞれ数時間かかります。(コーティングの種類によって時間は異なります。)ですから施工前の準備〜コーティングの完全硬化までは、通常一日がかりで行います。十分時間のとれるときに施工しましょう。
注意点4.自分で施工するのはリスクが大きい
DIYで施工することもできますが、これがなかなかに難易度の高い施工です。
コーティングをキレイに仕上げるコツは、均一に塗ることです。
しかしコーティング剤が完全硬化するまでの時間は、温度や湿度によって変わります。
この見極めに失敗すると、塗りムラが発生してしまうんです。
プロはこの見極めに加え、美しく仕上げるために、
- ・養生
- ・事前清掃、キズチェック(場合によっては補修)、ワックス剥離
- ・プライマー(下地材)
- ・トップコート
- ・一次乾燥後、養生を剥がす
- ・最終確認
という手順をひとつひとつ丁寧に行っています。
確実にきれいな仕上がりを望むのであれば、プロへの依頼が安心です。
注意点5.信頼できる施工業者に依頼する
フロアコーティング専門の会社なのかを確かめましょう。
さらに施工実績が多いか、取り扱っているコーティングの種類が多いかもチェックしましょう。
フロアコーティングは高い技術力が必要な施工です。
その日の温度や湿度をみながら作業を調整できる技術があるのか、あらゆるケースに対応できるノウハウがあるのかが仕上がりを左右します。
ライフタイムサポートはマンションオプション工事15年の実績があります。
現在もほとんどのお客様にフロアコーティングをご注文いただいています。
どうぞ安心してお任せください。
フロアコーティングに関するよくある質問
よくいただく質問にライフタイムサポートがお答えします。
ほかにも気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
Q.ワックスとフロアコーティングの違いは?
大きな違いは、耐久年数です。
一般的な床ワックスの耐久年数は半年〜1年です。
フロアコーティングですと、水性のコーティングで5年以上、油性のコーティングなら20年以上です!長いものなら耐久年数はなんと30年以上もあります。
どちらも床を保護するためのものですが、塗り替え頻度やお手入れのしやすさには大きな違いがあります。
Q.フロアコーティングを施工した床のお手入れ方法は?
普段のお手入れは水拭きだけできれいになります。
フロアコーティングをした床は水を弾いてくれます。
ですから水分や油分が染み込んだりホコリがこびりついたりせず、サッとひと拭きするだけで汚れがすっきり落とせるんです!
水をこぼした場合は、拭き取っていただければ大丈夫です。
洗剤を使うこともできますので、油をこぼした場合でもきれいにお掃除できます。
キッチンのように水や油、調味料などが飛んで汚れが付きやすい場所でも、フロアコーティングをすると汚れを落とすのが簡単になります。
Q.床暖でもフロアコーティングできるの?
もちろん可能です!
ただフロアコーティングの種類によって、耐熱温度は異なります。
たとえばガラスコーティングなら耐熱温度は120℃、UVコーティングなら200℃です。
こちらは十分床暖房の熱にも耐えられるコーティングです。
でも水性ウレタンコーティングですとその耐熱温度は70℃です。
床が70℃になることはあまりないかと思いますが、少し低めですよね。
ですからどのフロアコーティングがお家に合うのか、プロとしっかり話し合って決めることが大切です。
Q.フロアコーティングに使用される薬剤は安全なの?
ライフタイムサポートでは、安全性が確認されている薬剤だけを使用しています。
どのフロアコーティングでも、シックハウス症候群の原因となる物質は含まれておりません。
小さなお子様のいるご家庭でも、安心して施工していただけます。
Q.ワックスフリーの床でもコーティングできるの?
すでに傷つきにくく、耐久性のある加工をしてあるワックスフリーの床ですが、さらにフロアコーティングを施工することももちろんできます!
ワックスフリーの床の表面は、とても薄い保護フィルムで仕上げられています。
その耐久年数は5〜10年と言われています。
その後は床保護の効果はなくなり、なにもしていないフローリングと同じになってしまい、ワックスをかけるなどのメンテナンスが必要になります。
ですから長期的に床を保護したいのであれば、フロアコーティングの施工がおすすめです。
マンションオプションをご検討の方へ
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高品質なオプションを安く購入したいとお考えの方は、中間マージンの発生しない施工会社に直接ご依頼いただくのがおすすめです。
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施工実績10,000件以上の安心と信頼のライフタイムサポートまでご相談ください。
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まとめ
フロアコーティングとは、床の表面に特殊な樹脂や薬剤を塗布して保護膜を作り、傷や汚れから床材を守る施工方法です。
初期費用はかかるものの、床材の長寿命化、お手入れの簡易化、生活環境改善という複合的メリットがあります。
「日々の掃除を簡単にしたい」「小さな子ども・ペットがいる」方は専門業者に相談し、ライフスタイルに合ったコーティングを選びましょう。